検査概要
胃部検査
- 胃カメラ検査を行います。
- 食道と胃・十二指腸の状態を調べる検査です。胃透視検査では見つけにくい、小さな病変を発見するのに有効です。
- 鼻からスコープを挿入する「経鼻内視鏡」と、口からスコープを挿入する「経口内視鏡」があり、どちらでも選択可能です。
挿入方法につきましては、検査日に院長と相談してから決定します。 - 胃カメラ検査で、病理組織検査が必要だと医師に判断された場合は、組織検査を受けていただきます。
組織検査の費用につきましては、別途ご相談ください。
鎮静剤(麻酔)について
- 鎮静剤(麻酔)を注射してから、検査を受けていただくことができます。
- 検査に不安感を抱いている方、過去に受けた検査で辛い思いをした方などは、検査当日に院長へご相談ください。
- 鎮静剤を使う場合、車・自転車等の運転でのご来院・帰宅はできません。ご来院・ご帰宅には、公共交通機関を利用してください。
その他検査
身体計測(身長・体重)、視力・聴力検査、心電図検査、血液検査(36項目)、腹部エコー検査などを行い、検査結果を総合的に判断します。
検査結果について
結果につきましては、当日に説明を行います。 検査結果の詳細につきましては、検査結果レポートに記載しています。
レポートは検査後、1ヵ月程度でご自宅に郵送します。
結果について不明な点がありましたら、レポートを持ってご来院いただき、医師から説明を聞くことも可能です。結果に関する説明は、無料でお聞きできます。