消化器プラチナ・エイジコントロールコースをお勧めしたい方
- 会社や自治体で行われている検診しか受けたことがない方
- 病気の早期発見に努めたい方
- 健康に対する意識が高い20代~30代の方
- 親族の中に、がんなどの病歴のある方がいる
- がん、生活習慣病などの有無をきちんと調べたい方
検査概要
胃部検査
- 胃カメラ検査を行います。食道と胃・十二指腸の状態を直接観察する検査です。
- 胃透視検査では発見するのが難しい小さな病変を見つけるのに有効な方法と言えます。
- 鼻からスコープを入れる経鼻内視鏡か、口からスコープを入れる経口内視鏡のどれかから選択できます。
- 胃カメラ検査中に、病理組織検査が必要だと判断した方には、組織検査も同時に受けていただいています。
大腸検査
- 大腸カメラ検査を行います。
- 大腸検査前に飲んでいただく下剤は、予約登録時のご住所へお送りします。下剤の説明書も一緒にお届けしています。
- 検査中に発見された大腸ポリープは、そのまま切除することもできます(費用は別途ご相談となります)。
- 血液をサラサラにさせるお薬を飲んでいるかの事前確認が必要です。そのため、検査前には、確認の連絡を差し上げています。
鎮静剤(麻酔)について
- 胃カメラ・大腸カメラ検査は、鎮静剤を使って受けていただくことも可能です。
検査に不安を抱いている方、過去に受けた内視鏡検査が辛かった方は、検査当日に院長へ相談してください。 - 鎮静剤を使って受けた場合、検査後は車・自転車を運転してご帰宅いただくことはできません。公共交通機関(電車・バスなど)に乗ってご来院ください。
腫瘍マーカー
女性の場合は5項目(肺がん、消化器系がん、膀胱がん、卵巣がん、乳がん)、男性の場合は4項目(肺がん、消化器系がん、膀胱がん、前立腺がん)の検査を行います。
鎮静剤(麻酔)について
AGEs(エイジズ:終末糖化産物)の数値を測ります。 ※糖尿病や老化、不規則な食習慣、甘いもの・油っこいもの・酸化物の過剰摂取などによって、必要以上に糖化が進行するとAGEs値が高くなります。
AGEsの数値を測ることで、糖化年齢(身体の老化度、こげつき年齢、病気になるリスク)が判明されます。
その他検査
- 身体計測や視力・聴力検査、心電図検査、血液検査(36項目)、ピロリ菌検査、遅延型アレルギー検査(120項目)などを
行い、身体の状態を総合的に判断します。 - 食生活や日常生活に関する助言もお伝えします。また、エイジコントロール効果のある点滴も一緒に行います。
検査結果について
結果の説明は当日に行います。 検査結果の詳細は、検査後(検査から約1か月以内に郵送します)にお送りする結果用紙に記載しています。 結果用紙を持ってご来院いただいた方には、医師から結果の説明を聞くことができます。
無料でお聞きできますので、お気軽にご質問ください。