胃部検査

• 胃カメラ検査（内視鏡）を行い、食道と胃、十二指腸を直接観察します。
• 胃バリウム検査では発見するのが困難な、小さな病変を発見するのに有効な検査です。

胃カメラに関して

• 鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡か、口から挿入する経口内視鏡のどちらにするのかが選択できます。検査当日に、院長と相談し合ってから決定します。
• 病理組織検査が必要だと判断した方には、組織検査も併せて受けていただきます（費用は別途ご相談となります）

大腸検査

大腸内視鏡検査（大腸カメラ検査）を行います

大腸カメラに関して

• 前準備に飲んでいただく下剤は、登録いただいたご住所へ郵送します。下剤の説明書も一緒に同封していますので、飲む前にお読みください。
• ご希望の方は、検査中に大腸ポリープを切り取ることも可能です（費用は別途相談）。
• 大腸カメラをご希望の方は、血液をサラサラにさせる薬（抗血栓薬）を飲んでいるのかを確認する必要があります。そのため、当院から事前に連絡を差し上げることがありますので、予めご了承ください。

鎮静剤（麻酔）について

• 胃カメラ・大腸カメラ検査は鎮静剤を使って受けていただけます。
• 検査が怖い方、過去に検査で辛い思いをされた方は、当日院長へ相談してください。
• 鎮静剤を使った場合、検査後は乗り物の運転はできません。必ず公共交通機関（電車・バス・タクシー）を使ってご来院ください。

腫瘍マーカー

消化器系がん、肺がん、前立腺がん、乳がん、卵巣がんの検査を行います。

その他検査

標準コースでは、身体計測や胸部X線撮影、採血、心電図検査、腹部超音波検査、腫瘍マーカー（消化器系がん、卵巣がん、乳がん、肺がん）、ピロリ菌検査などを行います。これらの結果から、現在の身体について総合的に診断します。